カラー
色に関する設定が可能です。
色の参照先
色の参照先を設定します。
| Value | Number | Description | Keyword |
|---|---|---|---|
Gradient | 0 | 下記のプライマリーカラー、セカンダリーカラーの二つを基に色を出力します。 | _COLORSOURCE_GRADIENT |
Primary | 1 | プライマリーカラーのみが反映されます。一色だけなため、下記の 着色に関連する操作の影響を受け付けません。 | _COLORSOURCE_PRIMARY |
GradientTex | 2 | Gradientを利用して自在なカラーバーを活用します。 | _COLORSOURCE_GRADIENTTEX |
VertexColor | 3 | 頂点カラーを使用します。 | _COLORSOURCE_VERTEXCOLOR |
UniqueSides | 4 | ワイヤーフレームの描写領域の計算時の領域を利用してカラフルに描写します。着色の影響で1になると色情報が反転します。 | _COLORSOURCE_UNIQUESIDES |
AudioLink_ThemeColor | 5 | AudioLinkのThemeColorを利用します。 | _COLORSOURCE_AUDIOLINK_THEMECOLOR |
プライマリーカラー*
プライマリーカラーを設定します。
| RawProperty |
|---|
_Color0.rgba |
セカンダリーカラー*
セカンダリーカラーを設定します。
| RawProperty |
|---|
_Color1.rgba |
Gradient Field
色の参照先がGradientTexの時に反映、使用できます。
Gradient Editorを使いお好みのカラーバーを作成し、保存ができます。
グラデーションテクスチャ*
色の参照先がGradientTexの時に反映、使用できます。
プレビューボタンを押すと、Gradient Fieldで設定したカラーバーがテクスチャへ入ります。
エクスポートボタンを押すと設定したカラーバーを任意の場所へ保存ができ、グラデーションテクスチャにも自動的に適応されます。
TIP
Unity再起動時はカラーバーは記録されないため、エクスポートでテクスチャファイルとして保存してください。
| RawProperty |
|---|
_ColorGradientTex |
エミッションの追加*
最終的に出力される色に対してエミッションとして任意に加算します。
ポストエフェクトのブルームが有効な状況などで活用できます。
WARNING
ブルームといった超過したカラー出力値を使うポストエフェクトにおいては、大きな値は過度な効果をもたらすため、必ず検証を行ってください。
| RawProperty |
|---|
_Emission |
着色の区切り
着色がどのように分離して処理されているかを設定します。
特にノイズを使った設定の際に大きな効果があります。
| Value | Number | Description | Keyword |
|---|---|---|---|
Vertex | 0 | 頂点ごとに処理されます。 | _COLORINGPARTITIONTYPE_VERTEX |
Side | 1 | 辺ごとに処理されます。 | _COLORINGPARTITIONTYPE_SIDE |
Mesh | 2 | メッシュごとに処理されます。 | _COLORINGPARTITIONTYPE_MESH |
着色 マスクコントロールテクスチャ*
モデルのUVを基準にテクスチャを利用して着色の影響をマスクします。
黒ければ完全にマスクされ、白ければマスクの影響が0になります。
正確にはr(赤色)を基準としています。
| Property | Description | RawProperty |
|---|---|---|
| マスクコントロール* | マスクとして使うテクスチャを設定します。 | _ColoringMaskControlTex |
| Tiling* | タイリングを設定します。 | X: _ColoringMaskControlTexST.xY: _ColoringMaskControlTexST.y |
| Offset* | オフセットを設定します。 | X: _ColoringMaskControlTexST.zY: _ColoringMaskControlTexST.w |
| 強さ* | マスクの影響力を制御できます。0にするとマスクを無効にできます。 | _ColoringMaskControlTexStrength |
着色のスペクトラムを有効にする (ノイズのみ)
AudioLinkのALPASS_DFTから取得したスペクトラムを基に値を出力します。 スペクトラムの周波域はノイズ値の0~1に応じて反映されます。
| Property | Description | RawProperty |
|---|---|---|
強さ* | スペクトラムの強さを乗算で設定します。 | _ColoringAudioLinkStrength |
ミラー* | スペクトラムの周波域をミラー化します。 | _ColoringAudioLinkSpectrumMirror |
AutoCorrelatorを使う* | ALPASS_DFTではなくALPASS_AUTOCORRELATORを使用します。詳細はALPASS_AUTOCORRELATORをご参照ください。 | _ColoringAudioLinkSpectrumType |
スペクトラムの範囲* | スペクトラムの影響で変化する値の上下限を設定します。 | A: _ColoringAudioLinkSpectrumRange.xB: _ColoringAudioLinkSpectrumRange.y |
着色の参照先
着色が何を参照に変化するのかを設定できます。
| Value | Number | Description | Keyword |
|---|---|---|---|
Value | 0 | 固定の値を使います。 | _COLORINGSOURCE_VALUE |
Noise1st | 1 | Noise 1stを使います。 | _COLORINGSOURCE_NOISE1ST |
Noise2nd | 2 | Noise 2ndを使います。 | _COLORINGSOURCE_NOISE2ND |
Noise3rd | 3 | Noise 3rdを使います。 | _COLORINGSOURCE_NOISE3RD |
AudioLink_VU | 4 | AudioLinkのVUを使います。 | _COLORINGSOURCE_AUDIOLINK_VU |
AudioLink_ChronoTensity | 5 | AudioLinkのChronoTensityを使います。 | _COLORINGSOURCE_AUDIOLINK_CHRONOTENSITY |
着色の値*
着色の参照先がValueの時に反映、操作できます。実際の値を設定できます。
| RawProperty |
|---|
_ColoringValue |